施設について

施設概要

外観済生会は明治44年(1911)年、明治天皇の御心に沿って、医療による生活困窮者救済の目的で設立され、東京に本部をおく恩賜財団・社会福祉法人として成長し現在に至っています。岡山県済生会は、総合病院をはじめ、老人福祉施設・介護施設・リハビリ施設などを有し、幅広く地域の医療や福祉に貢献しています。

岡山済生会昭和町健康管理センターは、健診を専門に行う施設として生活習慣病やがん検診による早期発見・早期治療を行うことにより、予防医学の立場から済生会の医療・福祉活動の一端を担っています。
また、当施設の特徴としては、健診・人間ドック施設に加え、生きがいづくり・健康づくりを目的としたフィットネス・カルチャークラブを併設している点が挙げられます。早期発見・早期治療に加え、健康でいきいきとした生活を送り、健康寿命を延ばすための心と体の健康づくりを各部門が連携してサポートしています。

機関名岡山済生会昭和町健康管理センター(岡山済生会昭和町診療所)
所在地〒700-0032 岡山県岡山市北区昭和町12-15 >>アクセスマップはこちら
電話番号健診:086-252-2200
フィットネス・カルチャー:086-252-1101
FAX番号086-252-2205
健診機関番号3320700184
経営主体・開設者社会福祉法人 恩賜財団 済生会
支部長 山本 和秀

理念と方針

理  念

地域の皆様の心と体の健康維持・増進に済生の心で貢献します。

基本方針
  1. 質の高い予防医療に提供 質の高い生活習慣病予防健診を提供し、健康な人を増やし、疾病に至る人を減らします。質を高めるため、常に医療技術と健康精度の向上を目指します                               
  2. スポーツおよび文化的活動の提供 フィットネス、カルチャークラブを開講し、健康維持とリフレッシュ、また暮らしいきがいづくりをサポートします。                          
  3. 地域づくりの支援 こどもから高齢者までに関わり、地域社会・コニュニティーづくりに貢献します。                                 
  4. 安全の徹底 お客さまに安全、快適に利用いただけるよう徹底します。                                   
  5. 教育・研修の充実 職員の教育・研修を充実し、質向上につとめます。

平成20年4月1日制定
令和3年4月1日改定

健診センター受診者の権利
  1. 良質で安全な健診を公平に受けることができます。
  2. 自分の検査結果について、説明と情報提供を受けることができます。
  3. 自らの意思で健診項目を選択することができます。
  4. 個人情報やプライバシーは常に保護・尊重されます。
  5. 自分の診療情報の開示を求めることができます。

 

お願い

1.自分の健康に関する情報をできるだけ詳細に教えてください。

2.他の受診者への思いやりを持ち、定められた諸規則を守り快適な療養環境の維持にご協力ください。

平成20年 4月1日制定

令和5年6月1日改定

センター長からご挨拶

岡山済生会昭和町健康管理センターの前身は、昭和62年に社会保険庁が『生活習慣病予防健診(当時、成人病健診)の普及を目的として設立された社会保険岡山健康管理センターで、健診の拠点として重要な役割を担っていました。しかし、国の方針により施設が売却され、現在は岡山済生会が事業内容をほとんど変えることなく継続して運営を行っています。

岡山済生会昭和町健康管理センターでは、健診から食事・生活改善アドバイス、治療、趣味、トレーニングまでをトータルにサポートするため、健診保健部門・フィットネス・カルチャー部門・レストラン、そして岡山済生会総合病院が連携し、病気の早期発見・早期治療はもとより、心と体、食事といったさまざまな視点からそれぞれの専門家が皆様の健康づくりを支えています。

今まで以上に皆さまに満足していただける施設を目指し、心と体の健康維持推進のサービスを提供していきたいと考えています。

センター長 清水 雅人